2005年10月15日

第10回

 発売になったばかりの11月号(連載第10回)では、前回まで3回取り上げてきた「Jリーグ」についてまとめています。
 リーグの運営とクラブの経営という「J」の2つの側面のバランス、その現状と未来予測といったあたり。
 その流れで、未来予想図として、将来設置されるであろう「J3」を夢想してみています。

 現状を把握した上で、未来を夢想する(設計してみる)――という作業は非常に面白いし、有意義なので、それぞれの人がそれぞれの環境と価値観でぜひやってみては。
 もちろんただの夢想ではなく、実現可能な未来、もしくは、実現するための処方箋付きの未来、ということが前提。そうすると、理想に近づくためには「いま」何をしなければならないのかも見えてくるかと。

posted by 川端 at 10:13| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 下のエントリーへの風子さん、リトルグリーンさんのコメントを見ていて、Jリーグには「サポーター」がいて素晴らしいなとしみじみ思います。
「阪神上場」の騒動にしても、ファンのみなさんの心情(俺たちのタイガースを札束で買おうなんて許せん!)はよくわかるのですが、でも現実に球団を維持するためには札束が必要なわけです。
いま現在も阪神電鉄(のお金)によって存在しているわけで。
 つまり、もしも万が一、阪神電鉄が経営難に陥れば、タイガースを維持できなくなることもあるということ。近鉄も横浜Fもそうやってチームがなくなりました。

「チーム愛」発の感情の爆発(怒!)がひと段落した後で、「俺たちのタイガース」について冷静に、長いスパンで考えてみる必要はあるかと思います。

 その場合には、球団経営の資金をマーケットから集めるのか、あるいは本当に「俺たち」(のお金)で面倒をみるのか、といったことにも考えを及ばせなければならなくなるはず。

ファンあってのプロ野球(Jリーグ)であることは否定しませんが、チームあってのファンであることもまた真理。
その「チーム」をどのように存続させていくか、というテーマですね。

近鉄がなくなって1年も経っていないわけですから、ファンも、そして(多くの情緒的扇情的に騒ぐだけの)メディアも、もう少し根本的なことに目を向けてもよいのでは…と僕は思います。

チームがなくなりそうになって、じゃあ、楽天だ、ライブドアだ、と騒ぐのは随分都合のいい話かと。






Posted by 川端 at 2005年10月15日 10:30
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Posted by みんなのプロフィール at 2005年10月16日 11:45
 はじめまして。
 幼稚な感想で申し訳ありませんが、第10回の20xx年を想像すると楽しみでなりません。
 サッカーが地域に根付き、子供たちが元気にボールを蹴っている姿が増えればいいなと思います。

感想だけですいません。
Posted by show at 2005年10月18日 01:48
showさん、はじめまして。
ありがとうございます。

ワクワクすることに「幼稚」なんてないです。
むしろ、一次感情をいかに自覚できるか、こそ情報化時代を生きる僕たちにとっては重要なテーマだと損います。

「楽しみでならない」と感じたことをどうぞ大切にしてください。そして、その気持ちをキープし、できれば想像を現実にするために動いてみてください。
もっと楽しくなると損います。

ちなみにshowさんの住んでいるあたりにもJクラブはありますか? あるいはどこかのチームのファンですか?

Posted by 川端 at 2005年10月18日 20:11
僕は、京都に住んでいるので、サンガが好きです。

今季は昇格が決定的なので、来季のJ1の選手の方たちのプレーを見るのを楽しみにしています。
Posted by show at 2005年10月18日 23:10
初めまして。いつも川端さんのコラム等を拝見させて頂いていますが、誰パスは最高でした。ここ数ヶ月の読み物で一番熟読しました。阪神問題とかベイスターズとか今はスポーツが本質をそれた、ワイドショーのような報道(事件)が多くて少し悲しいです。サッカーにしろ野球にしろ、チームはオーナーの物とかファンの物だとか、そもそもそれ自体ナンセンスだと思いますよ。誰の物でも無いって言うか、旨く言えないですけど、それぞれのスポーツを好きな人が集まった結果って言うか、自然の流れって感じで大きくなっていって、大きくなるってのはスポーツ好きを増やすって事だと思うんですよ。ただの運動ですし。まあコマーシャリズムって奴が恐ろしいのは理解はしてますが…。愚痴みたいになって済みません。これからも誰パス楽しみにしてます。
Posted by 代永 at 2005年10月19日 02:08
こんにちは。
早速ですが、昨日辺りの報道によると、なんでも日本サッカー協会内に「Jリーグの将来像を検討するための委員会」を設置するという話があるそうですね。
はたして、どんなことが話し合われるのかとても興味がありますし、出来れば、ぜひ「誰パス」でも取り上げて欲しいと思います。

ちょっと話はズレますが、個人的にJリーグの良い所は「聞く耳を持っている」ことと、「決めたことを実行する身軽さ(行動力)がある」ことだと思っています。
もちろん、(多くの組織がそうであるように)それらが今後も維持されるとは限りませんが、こういった評価できる部分は出来るだけ長く持ち続けていって欲しいです。
Posted by s_tanaka at 2005年10月19日 09:42
>showさん

 昇格おめでとうございます(ちょっと早いですが、まあ)。
 いまのところエレベーターチームではありますが、京都は将来ビッグクラブになっていく可能性を持っている数少ないチームだと思います。
 あとは「オール京都」的存在感の醸成かと。頑張ってください。

>代永さん

 愛読ありがとうございます。
 まさしく「誰の物でも無い」というところが肝だと思います。オーナーのものでもなく、ファンのものでもなく、誰のものでもない、ということは「みんな」のものということかと。
 そして、その「みんな」は、現在だけでなく未来も含む、と僕は考えたいです。
 そこが「誰パス」の肝です。

>s_tanakaさん

 いつもありがとうございます。
 日本サッカー協会内に「Jリーグの将来像を検討するための委員会」を設置。
 ごめんなさい。把握してませんでした。
 近いうちに話きいてきます。

 Jリーグの身軽さ、は協会との比較でもいえることです。Jの中にもそのあたり自覚している人はいて、だからこそ(協会ではなくJだからこそ)できることもあるのではないか、というような話もたまに出ます。
 既成概念を飛び越えることができるのではないか、という可能性です。僕も期待しているところです。






Posted by 川端 at 2005年10月19日 12:38
こんばんわ。

 ここでは、Jリーグの未来や日本の未来について考えていますが、他の国では、どのような考え方でクラブの運営などが行われているのでしょうか?
 日本と世界の差を知るには、他国の歴史や文化の違いに目を向けるのも、大切だと思います。
 
 皆さんのご意見もお聞かせください。
Posted by show at 2005年10月19日 18:45
まだ、今月号が手にできてませんが…。
(いつも購入している本屋に出遅れたみたいです…)

showさんの書かれているのは興味深いですね。
世界のサッカーと日本のJとの違い。またはJFLとの違い。 経営という点でも違う事でしょうし、サポータの接し方も違うでしょうし。接し方の違いの例が、この間のブラジルのサポータの死傷事件でしょうか。

また、海外のサッカーチームでは株式上場しているチームもありますよね。じゃぁ、なんで阪神はあんなに大騒ぎしているのか?とか。
また、サッカー独自の制度なのかな?ソシオとか、日本に根付くためにはどうすればいいのか?どのような考え方の違いがあるのか?

すごく興味があります。
Posted by 風子 at 2005年10月19日 22:28
こんばんわ。

 風子さん、コメントありがとうございます。
 ネットとかに慣れてないので、嬉しいです。

 マンUも、株式上場していて、オーナーが変わったのがファンの間で問題になっていましたよね。そのせいで、補強に使うお金が減ったとか。
 日本のチームも気になりますが、他国のチームにも、経営に関する考え方はどのようなものなのでしょう?
Posted by show at 2005年10月20日 21:44
「Jクラブの上場」の是非は、実は1年前あたりから僕の中にあったテーマでした。showさんも書いている通り、昨年のマンUのM&A(野村證券も参加してた)とプロ野球の騒動がきっかけでした。

 大きな話をすると、ベンチャーキャピタルが育てた「IT」が、いつの間にか巨大資本に育ち、旧態依然の業界(プロ野球とかメディアとか)にM&Aを仕掛けるという流れは、非常に興味深いものがあります。

 サッカーに関していえば、クラブ経営に企業依存以外の有効なビジネスモデルが見えない中、資金調達の方法として「上場」はありかなしか、というあたり。

 無論、株式を公開するということはニッポン放送やTBSのようなリスクもあるし、それ以前に企業価値を客観的経営的に判断されるということでもあります。
 その意味では一番安定していて、なおかつ理想的なのはソシオ的なシステム(サポーター持ち株制度的なもの)だと思いますが、現実には横浜FCの例をみても(少なくとも日本では)いまのところ難しそう……

 などなど、今回のタイガース騒動を契機に、きちんと取材してみたいと思っているのですが、残念ながら現在、まったく時間に余裕がなく。
 でも、いつかやってみる気は満々なので、その際にはまたよろしくお願いします。





 
Posted by 川端 at 2005年10月21日 06:49
はじめまして。コラムはいつも拝見させていただいてます。

今日はじめてここにやってきたんですけど、まずこの場にやってきて思ったことは、こうやって日本のサッカーについて語れることの素晴らしさです。あまりこのような場は少ないと感じています。

海外ではサッカーの討論会をTVでやってるというのをよく耳にするんですが、日本ではそういったものが存在してません。全国ネットでサッカー討論会の番組をやったら絶対反響すると思うんですけどね・・。

またそれによって全国のサッカーファンのサッカーの捉え方に変化が生じると私は考えています。

例えば、論題に「日本代表について」があがったとして、ある人は代表を良いとしていて、またある人は今のままではダメだ、と主張していたとする。それら主張はそれぞれの理念をもって述べていることであり、人間なのですから食い違うことがあってしまうのは当然だと思います。それを見て、ファンがあーでもない、こーでもないと語ることが必要だと思うんですよ。それが日本に欠けていることの一つだと思います。

私の周りでサッカーを見た人のサッカーに関する会話を盗み聞きしたところ「昨日の試合見た?ゴールすごかったよねー」「昨日の試合はつまんなかった」「ねー。つまんなかった」みたいな感じです。もうちょっと語ろうよ!ってつっこみたくなりました。

TVで政治家が論争している番組がありますが、あれを政治ではなく、サッカーに変えたらかなり面白いと個人的に思ってるんですがみなさんはどうですか?






Posted by KOP at 2005年10月21日 16:47
こんばんわ。
 
 テレビでサッカーの論争を見ることができたら、サッカーの奥深さを再確認できると思います。
 自分の意見にしっかりと責任を持って発言することは勇気がいるけれど、みんなが未来を見て議論するのは、興味があります。
 この国でこれを実現するためには何が必要なのでしょうか?また、もっとサッカーの生中継を地上波で放送してほしいとも思うのですが。

今から12時間後の試合を観て、生のサッカーを感じて来ます。
Posted by show at 2005年10月22日 02:13
「サッカー」討論番組@TV。
 面白そうですね。ここ数年テレビ朝日が年末に「朝生」風の作りでサッカー討論番組を放送していますが、それ以外には(少なくとも地上波)では確かに見当たらないですからね。

残念ながらマスを対象とした地上波では「サッカー」はコンテンツとしてまだまだ弱いということかもしれません。
討論番組以前にJリーグの試合中継さえNHK(主にBS)とCS以外、ほとんど流れない状況ですから。

とはいえ、もしかするとこれはある意味、極めて「Jリーグ」的な現象かなとも思っています……
と書き続けると長くなってしまうので、ポイントだけ。

・地上波全国中継のソフトの代表=「巨人戦」だった(最近↓ですが)
・巨人は全国区の人気チーム
・対してJリーグが目指しているのは……

 とりあえず。
Posted by 川端 at 2005年10月23日 10:54
こんにちわ。
 
 昨日、パープルサンガの試合を見てきました。一万人を超す人たちが応援に駆けつけ、昇格の喜びを分かち合いました。
 小学生たちが大きな声で声援を送っていたり、プレーの解説をしている人がいたり、「この人たちはサッカーとサンガが好きなんだ」と思いました。
 昇格の喜びもありましたが、熱い声援を送るサポータにも、感動しました。これを続けていくことができればといいと思います。

サッカーの素晴らしさを再び実感しました。

すごく個人的な感想ですいません。
Posted by show at 2005年10月23日 15:17
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