2006年05月19日

第17回。

相変わらず更新が遅いですね。すみません。
さて第17回(6・7月合併号)もすでに発売になってます。今号からは「スポンサー」に焦点を当てます。
とりあえず今回はこれまでの日本サッカーの流れとスポンサーの関係をつかむために、「キリン」を例に挙げて紹介しています。
いまや「日本代表」といえば「キリン」。でも実はその発端は25年以上前に遡るのです……という話。ぜひ御一読ください。

さて今号が(6・7月合併号)となっていることでもわかる通り、来月のWSGは通常号ではなく、「ワールドカップ特別編集号」になるとのことです。
というわけで「誰パス」は一回お休み。次回は7月12日発売号になります。ご注意ください。

これは余談ですが、WSGのように最近「合併号」が多いのはワールドカップ特別進行のため。大会期間中「ナンバー」や「Yeah」のように週刊化なったり、「サッカーダイジェスト」のようにダブル週刊になったりするので、合併号でその調整をしているのです。
定期刊行物は流通上、色々面倒なことがあるらしい。出版界もワールドカップへ向けてなかなか大変というわけです。

posted by 川端 at 21:34| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ。
キリンと日本サッカーとの関わりが、25年以上前からとは、知りませんでした。
ナビスコカップのナビスコにも、日本サッカーとのエピソードがあるのでしょうか?気になるところです。

いよいよワールドカップですね。日本代表が世界に実力を見せ付ける場面が見たいです。
Posted by show at 2006年06月07日 21:13
いつもありがとうございます。

実はナビスコもすでに話は聞いてあります。縁というほどのことはありませんが、そうはいってもJリーグ開幕前年から…だからもう14年。結構な時間です。

いま書きながら思ったのですが、いまの中学生は「生まれたときからJリーグがある世代」なんですね。気がつけば、結構すごいです、Jリーグ。

というわけでドイツより短信でした。
Posted by 川端 at 2006年06月14日 09:44
 今晩は。ここ2,3回の『誰パス』の感想です。  選手の報酬について。僕らの頃(12〜3年前)は、ただ“Jリーガー”に憧れ、夢を見るだけで良かったですが、今の子たちは“低すぎる待遇”に“夢”を足し算して、どれだけの価値が在るのか判断しなければならない現実には、大変だなぁとおもいます。     スポンサーについて。「キリン」の目先の利益に捉われず、環境に還元していこうという思いが今につながっているという話。それは「スポーツが文化に根付いていく」うえで、理想的な形かなと思います。      それから今行われている「W杯」。いま手元に4紙のスポーツ紙(クロアチア戦翌日)がありますが、どれも険しい現状を報道しながらも、“まだ”望みは捨てていない様子。  9年前簡単にさじを投げた“我々”が、より厳しい状況にも可能性を信じている。  皮肉にもこんな時に“日本サッカーの成長”を感じています。   ’98年は始まる前から頂上に到達した気分になっていた。  ’02年はリーグ3試合で満足してしまった。  我々は、歓喜のあまり次の戦いに向けての準備を忘れていた様な気がします。 今回“最悪のスタート”をどう捉え、何ができるか。我々が出来るのは、「勝つ」“空気”を後押しすることだと思うのですが。       (長長と失礼しました。)
Posted by 中村 at 2006年06月19日 22:32
こんにちは。
少し、話題が違うかも知れませんが、今、日本のサッカーは大切な時期に来ていると思います。

Wカップの結果は残念でしたけど、これを受け止め、止まることなく走り続けてほしいと思ってます。

合併号だったので、早く川端さんの『声』が聞きたいと思ってます。

ちなみに、メアド書きました。
Posted by show at 2006年07月03日 22:44
  (もう終わってだいぶ経ちますが、)W杯取材お疲れさまでした。  (色々な雑誌で記事を見掛けましたが、中でもブラジル戦後のレポートは“やり切れない”気持ちで読ませてもらいました。)       (前回のコメントも含めて言えば、)僕はもしかしたら、“思いこみ”で文章を書いてしまってるのかな、とふと考えてしまいました。そこらへんも含め、もう一度整理して意見を述べたいと思ってます。では。                                                               P.S. アディダス・プーマ戦争?については、丁度いま単行本を読んでいるので、何かネタや意見があったら、書きたいと思います。  久米宏さんの、番組内での「日本は一度も“先制”されてない」は、“目からウロコ”でした。世界相手にも、イニシャチブ(主導権)を採れるようになった証でしょうか…。
Posted by 中村 at 2006年07月26日 00:01
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